トールペイントというと「道具をそろえるのが大変・・・」というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
必要なものを調べて、何でも買うのはお金もかかりますし、どこまでそろえればいいのかも分からず困ってしまうことも・・。
実は、トールペイントに必要な道具の中には「入手がかんたん」だったり「すでに家にある」ものもあります。
今回は身近で、入手もかんたんな「綿棒」を紹介したいと思います。
トールペイントで綿棒が活躍?
「綿棒」といえば、耳かき、掃除などで使うイメージが強いと思います。
「綿棒がトールペイントで活躍・・?」と不思議に思うかもしれません。
実は、トールペイントで作品を描く時に使う頻度が多い道具の一つです。
トールペイントで綿棒が活躍するのはこんな時
トールペイントで綿棒が活躍するのは次のような場面です
- ペイントが図案からはみ出してしまった時
- 手に付いたペイントで描いている絵を汚してしまった時
こんな時に綿棒が大活躍します。
ペイントが図案からはみ出してしまった時
描いている時、慎重に描いていても図案からペイントがはみ出してしまうことってありますよね。
トールペイントに慣れていない方だとどうしていいか分からず焦ってしまうかもしれません。
そんな時に綿棒を使うと解決してします。
手に付いたペイントで描いている絵を汚してしまった時
知らず知らずのうちに手にペイントが付いていることがあると思います。
手にペイントが付いている状態で描いている作品に触れてしまうと、絵が汚れてしまうことも・・・
慌てて対処しては、かえって絵が汚れてしまい、ガッカリしてしまいます。
この場合も、綿棒で汚れを取り除けば解決します。
綿棒の使い方
「図案からペイントがはみ出してしまった時」「手に付いたペイントで描いている絵を汚してしまった時」の綿棒の使い方を紹介します。
使い方は2ステップです。
- ①綿棒の先に水を含ませる
- ②ペイントを取り除きたいところを綿棒の先でこする
これだけです。
ほとんどの場合、図案からペイントがはみ出すのは、細い部分です。
ペイントがはみ出してしまった時は、水をふくめた綿棒の先で、ほんの少しこすりましょう。
すると、消したいところだけ、消すことができます。
綿棒は200本入りなど、たくさん入っている物が多いので、気にせず使うことができます。
あると便利なもの
綿棒を使う時にあると便利なものが、水入れです。
普段は筆に付いたペイントを落とすものですが、綿棒に水をふくめる時にも重宝します。
図案からペイントがはみ出てしまう時、手に付いたペイントで絵を汚してしまう時というのはいつ起こるか分かりません。
そんな時、とっさに綿棒で修正するためにも、すぐに水をふくめることの出来る水入れがあると良いと思います。
綿棒の入手方法
あまりにも身近で紹介するまでもないかもしれませんが・・・入手方法を紹介します。
お店で入手したい方でしたら、ドラッグストアや100円ショップなどどこでも買うことができます。
値段が安いのに量も多いので、1つあれば長く使えます。
Amazonなどのネットショッピングサイトでも購入できますので「買いに行く暇がない・・」という方も手に入れることができます。
(送料を考えると、実店舗で買った方が良いかもしれません)
あとがき
今回は、トールペイントで必要な道具として「綿棒」を紹介しました。
綿棒は、満足の行く作品を仕上げるためには必ずといっていいほどの道具です。
これからトールペイントを始めたいと思っている方は、身近に入手できる道具を活用してみてはいかがでしょうか。
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