道具の中でもスタイラスはとても大切。
トールペイントにとって, なくてはならない道具です。
こちらの記事では、使い方・注意点・おすすめを紹介します。
スタイラス(鉄筆)とは。
鉄針の先端に丸い鉄が付いている筆記具です。
どんな時に使う
スタイラスは主に素材に図案を写す時や、ドットを描く時に使います。
スタイラスで図案を写す時の注意点
スタイラスで図案を写す時の注意点を紹介します。
注意するだけで作品の仕上がりが変わってくるので、参考にしてみてください。
筆圧に気を付けて
図案を写す時には、写しもれが無いようにしたい。
図案が、見てわかるようにしたい。
この気持ちが力んでしまいどうしても,筆圧をかけてしまいがちです。
筆圧をかけてしまうと素材にくぼみができてしまいます。
そのくぼみにペイントが入り込み、納得のいかない仕上がりになることがあります。
そうならないように力の入れすぎには注意してください。
、
おすすめのスタイラス
私のおすすめのスタイラスは両面鉄筆スタイラスです。
両端の先端には大きさの違う大小の丸い鉄が付いています。
他にもあります。
おススメの理由
自分の筆圧はまちまちです。
力の入れ具合が強い方には大きい丸い鉄がお勧めです。
大きい丸い鉄で図案をなぞっていけば力が分散されますし
力があまり入らない方には小さい丸い鉄でなぞっていけば
力が入ります。
このように自分の筆圧に合うどちらかを選んで
図案を写すことができますから調整ができますね。
ドットを描く時にも両面鉄筆スタイラスは先端の大小の丸い鉄を使い一本で大きさの違う大小のドットが選べ描けます。
ドットはスタイラス以外に筆でも描けますがドットを描く時には重宝しています。
代用品
- インクの無くなったボールペン
- 竹串
素材に図案を写す作業はスタートから途中、何度も行います。
手に持ちやすく、筆圧が無理なくかけられる使い慣れたボールペンがお勧めです。
このインクの無くなったボールペンで代用ができます。
竹串は図案を写す時にも使えますがドットを描く時にも便利ですね。
あとがき
最後に、代用品でも使えますがトールペイントの楽しさを感じた時には手に持ちやすく、一本で図案を写せてドットを描けるスタイラス(鉄筆)は、準備をしていただきたい道具です。
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